山岳地域
国別の山岳地域
データ出典: UNEP-WCMC / FAO 2020単位: %方向: 高いほど良い
解説
注目の国
モナコとアンドラがともに1位で、国土の100%が山地に分類されています。これに続くのはブータンで、98.8%です。一方、バーレーン、シンガポール、カタール、クウェート、バルバドス、バハマ、アンティグア・バーブーダ、キリバス、トンガ、ツバルなど、0%を記録する国も複数あります。特筆すべきはレソトで、90.5%という値は世界的に際立つだけでなく、アフリカ大陸平均を大きく上回っています。
地域別の傾向
アジアは大陸平均が45.16%と最も高く、この地域全体で山地が多いことを示しています。ヨーロッパ(39.18%)と北アメリカ(38.3%)も世界平均の35.18%を上回っており、オセアニア(32.11%)と南アメリカ(31.04%)はやや低めです。アフリカは平均23.36%で最も低いものの、レソトのように世界有数の山地国を抱えています。
データ出典
数値はUNEP-WCMC / FAO 2020に基づき、各国の国土面積に占める山地の割合として測定されています。データセットは196か国を対象としています。なお、これは国土比率の指標であるため、非常に小さな国は地形の特徴によって極端に高く、または低く順位づけされることがあります。
解釈
値が高いほど、国土に占める山地の割合が大きいことを意味し、劇的な景観や重要な水資源・生物多様性資源を反映している場合があります。値が低い場合は、全体的な発展水準が高い・低いというより、平坦な地形や低地の島嶼地理を示しています。全体として、このデータは国ごとの差が非常に大きいことを示しており、山地はアジアやヨーロッパの一部に集中する一方で、いくつかの島嶼国や湾岸諸国ではほとんど見られません。