肥満率

国別肥満率

データ出典: WHO GHO 2022単位: % of adults方向: 低いほど良い

解説

注目の国

オセアニアがランキング上位を席巻しており、トンガが72.06%で首位、続いてナウルが70.79%、ツバルが64.13%、サモアが62.99%となっています。一方、最も低いのはベトナムの2.04%で、エチオピア(2.58%)とティモール・レステ(3.05%)も低い水準にあります。注目すべき点として、エジプトは43.1%でアフリカ諸国として唯一トップ10入りしており、日本は5.47%で下位10か国に入っています。

地域別の傾向

大陸別では、オセアニアが平均肥満率43.93%と突出して高く、他のどの地域よりも大きく上回っています。北アメリカ(32.59%)と南アメリカ(29.67%)も世界平均の22.68%を大きく上回っており、ヨーロッパ(21.1%)とアジア(20.54%)はそれに近い水準です。アフリカは大陸平均が14.45%と最も低く、下位10か国の多くもアフリカが占めています。

データ出典

データはWHO GHO 2022に由来し、肥満を成人の割合として測定しています。対象は191か国です。重要な留意点として、これは国レベルのスナップショットであり、各国の内部差や時系列の変化は示していません。

解釈

値が高いほど、肥満と分類される成人の割合が大きいことを意味し、値が低いほどその割合が小さいことを意味します。トンガの72.06%とベトナムの2.04%の大きな開きは、この健康指標における国ごとの差が非常に大きいことを示しています。全体として、このデータは肥満が特にオセアニアで多く、アフリカの多くの地域やアジアの一部では比較的少ないことを示唆していますが、地域平均だけでは個々の国の大きなばらつきは隠れてしまいます。